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ZINE|アカイト珈琲物語
¥500
アカイト珈琲物語 島にはぼくの生まれた場所にはない ”しずか" がある。 そりゃぼくの故郷にも "静か" はあるのだけどそれとは違う "しずか" が島にはたしかにある。 寄せては返す波のきらめき。 用水路の水の流れ。耳元をかすめてゆく風。ふわふわと舞う光にはかすかな音がある。 それらはすべてぼくのなかにしずかな海をつくってくれる。 その "しずか" がそっとつづいてゆく様子をぼくはひとつのコーヒー屋でみつめつづける。 (本文より一部抜粋) *無断転載はご遠慮ください。 *本作品はフィクションを含んだ極個人的なエッセイです。 著者:深山わこ 発行:民宿カラフル A5サイズ 10ページ ZINE
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送料弊社負担|新刊雑誌|せとうちスタイルvol.15
¥1,500
SOLD OUT
特集 居場所をつくるものがたり 六島(岡山)/ 直島(香川) / 江田島(広島) 船を降りて、細い坂道を歩く。 坂道を登りきると、青い海が見えてくる。 遠くには、いくつもの島影。 海の上にすーっと線を引きながら、小さな船が通りすぎていく。 そんなときです。またひとつ心の中に、 大切な居場所ができた、と感じるのは。 瀬戸内を旅した人なら、だれもがそんな場所を ひとつは持っているかもしれません。 心の中にある、自分だけの大切な居場所。 それは旅の途中で出会った風景かもしれないし、 大切な人たちが待っていてくれる場所かもしれない。 だから、思うのです。 もう一度帰りたいと思える風景や、 会いたいと思う人たちが、いつも心の中にいるって、 とても幸せなことなんじゃないかって。 あなたにとって瀬戸内が、たまらなく帰りたい、 たまらなく会いたいと思う場所になったら、うれしい。 そんなことを思いながら、この一冊をつくりました。 あなたのもとに、瀬戸内の風が届きますように。 *本号の特集「居場所をつくるものがたり」ではアカイトコーヒーを取材していただきました。 編集長をはじめライターさん、カメラマンさん、関わっていただいた関係者の皆さまありがとうございました。 *本商品は掲載いただいたお礼として読者の方に何か還元できればとの思いから送料を弊社負担にてお届けさせていただきます。 *僭越ながら、前号(vol.14)に引き続いてP145「瀬戸内の海から、島から」にて、執筆させていただいております。 せとうちスタイル 2023 Vol.15 2023年4月発行 発行:株式会社瀬戸内人
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新刊書籍|山の上のパン屋に人が集まるわけ|平田はる香|サイボウズ式ブックス
¥1,760
山の上のパン屋に人が集まるわけ わざわざ代表取締役 平田はる香 1人の主婦が移動販売から始めたパンと日用品の店は、なぜこんなにも支持されるのか? ⚫︎どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか) 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上 ⚫︎何を売る?(何をお金に変えるのか) 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に ⚫︎誰に売る?(誰からお金をもらうのか) テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」 うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。 平田はる香(ひらた・はるか) 1976年生まれ。2009年、長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を1人で開業する。だんだんとスタッフが増え、2017年に株式会社わざわざを設立した。2019年、東御市内に2店舗目となる喫茶・ギャラリー・本屋「問tou」を出店。2020年度には、従業員20数名で年商が3億3千万円に到達。2023年、3店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」。4店舗目となる体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。 発行所:サイボウズ株式会社 発売 :株式会社ライツ社
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新刊写真集|隙ある風景|ケイタタ|単行本(自費出版)
¥6,578
ページを開けば笑わずにはいられない。無防備な人間の瞬間を捉えた写真に、コピーライターでもある作者の絶妙な言葉が添えられている。また、写真集はすべて1点もの。使用済みダンボールを再利用したいまだかつてない装丁で、もうそれ自体が隙ある存在となっている。 *本写真集はすべて使用済みダンボールを再利用した未だかつてない装丁の1点ものとなっており表紙のデザインも1点づつ異なります。したがって、申し訳ありませんが表紙デザインはお選びいただけませんことを事前にご了承ください。 <ケイタタ / 日下慶太> 1976年大阪生まれ。電通でコピーライターとして「大野へかえろう」をプロデュース。写真家、UFOを呼ぶためのバンド「エンバーン」のリーダーとしても活動中。都築響一氏編集「ROADSIDERS' weekly」で写真家として不定期連載中。コピーライターとして、佐治敬三賞、グッドデザイン賞、東京コピーライターズクラブ最高新人賞など受賞多数。2018年6月に『迷子のコピーライター』、2019年7月に写真集『隙ある風景』を出版。 写真ブログ『隙ある風景』日々更新中。 Self published 2019年刊行 テキスト: 日本語・英語・中国語(繁体) サイズ: 縦235×横240mm 192ページ
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新刊雑誌|めぐる、18号|2023秋号
¥800
めぐる、18号【特集】それぞれの夜 日が暮れて、夜がくる。 早々に眠りにつく人もいれば、仕事が始まる人だっている。 コロナ禍を経て、再び外で活動を始める人も増えた。 夜の始まりや終わりを感じる時間も、きっと違っているだろう。 だから、いろいろな人の夜の物語をのぞかせてもらった。 徳島の空の下、それぞれが過ごす夜時間。 *編集・発行|株式会社あわわ めぐる、編集部 発行:季刊(3月・6月・9月・12月)20日発行
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新刊書籍|セツローさんの随筆|小野節郎|信陽堂
¥2,200
たくさんの きれいなものを うみだした人 長くレントゲン技師を務めるかたわら、自らの美意識に導かれるままに描かれた野の草花の水彩スケッチ、木から削り出した匙やかんざし、手びねりの土人形など、人柄がにじむ素朴な作品で「セツローさん」の愛称で親しまれた小野節郎さんは、すぐれた書き手でもありました。 本書には生前に残した私家版の随筆集2冊から19篇を収録、滋味深く時にユーモラスな語り口で描かれる昔日の光景、家族のこと、日々のできごと。スケッチや造形作品も合わせて収録しました。 巻末には子息である陶芸家の小野哲平氏がエッセイを寄稿。 小野節郎(おのせつろう) 1929年岡山県生まれ。愛媛県松山市で長くレントゲン技師を務めるかたわら、油彩を描く。のちに自らの美意識に導かれるままに野の草花を描き、木から匙やかんざしを削り出し、手びねりで愛らしい土人形を作った。晩年は「セツローさん」の愛称で親しまれ、幅広い世代のファンに恵まれる。陶芸家である長男・小野哲平氏、布作家の早川ユミ氏(哲平氏の妻)と全国各地で二人展、三人展を開催した。2017年没。著書に『セツローさんのスケッチブック』(ラトルズ)『セツローのものづくり』(アノニマ・スタジオ)がある。 著 者:小野節郎 出版社:信陽堂
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新刊雑誌|せとうちスタイルvol.14
¥1,200
特集 旅するように、暮らす 島のパン屋が焼いてくれたパンを 自転車に乗って港までとりに行くことがあります。 パンはフェリーに乗ってやって来ます。 約束の時間より少し早めに行って、 パンが乗っているフェリーが港に着くのを待ちます。 その朝、パン屋さんが坂道や石段を下り、 パンの入った箱を船の船員さんにわたしている姿を 勝手に想像しながら、待つのが好きです。 箱を受け取ると、フタを開けなくても、 もう香ばしいパンの香り。 だから、また想像します。 パンの香りに気づいただれかが、香りをたどって フェリーに乗って、坂道を歩いて、石段を上がり、 島のパン屋さんにたどり着く・・・・・。 そんなことを想像しながら、 旅しているような気持ちになって、 自転車のカゴにパンを乗せて、わくわくしながら帰ります。 瀬戸内で、旅するように、暮らす。 *僭越ながら、P137「瀬戸内の海から、島から」にて、執筆させていただいております。 せとうちスタイル 2022 Vol.14 2022年5月発行 発行:株式会社瀬戸内人
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新刊雑誌|めぐる、17号|2023夏号
¥800
めぐる、17号【特集】「食」に生きて 口に運ぶたびに幸せな気持ちがあふれる、心をゆさぶる料理。 " 料理人 "の技術に感動するとともに、彼らの哲学に好奇心が湧く。 価格高騰や環境の変動など、 食にまつわる価値観が瞬く間に変わろうとしている現在、 料理人は何を見つめ、どこに向かうのか。 食材選びのこと、この土地で表現するということ、そして未来のこと。 「おいしさ」の背景にある料理人の想いに触れてみた。 *編集・発行|株式会社あわわ めぐる、編集部 発行:季刊(6月・9月・12月・3月)20日発行
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新刊雑誌|めぐる、16号|2023年5-6月号
¥800
めぐる、16号【特集】食卓を支えるもの なじみの味はどうやってつくられているのだろう。 テーブルの上に、冷蔵庫の中に、戸棚の隅に。 どこかに必ずあるなじみの調味料や加工食品。 徳島の食卓を支える名脇役たちは、 どのようにつくられているのだろう? 製造現場を訪ねてみると、 時代が変わっても芯はぶれない作り手の姿があった。 *編集・発行|株式会社あわわ めぐる、編集部 発行:偶数月(2月・4月・6月・8月・10月・12月)20日発行
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新刊雑誌|めぐる、15号|2023年3-4月号
¥800
めぐる、15号【特集】徳島に住む理由 どんな「縁」があったのか、聞いてみた。 自分で住む場所を決めて、自分の生活をつくる。 何を大切にして、どんな「縁」があったのだろう。 徳島と結びついた人々に聞いてみたい。 「あなたがここに住む理由は何ですか?」 *編集・発行|株式会社あわわ めぐる、編集部 発行:偶数月(2月・4月・6月・8月・10月・12月)20日発行
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新刊雑誌|めぐる、14号|2023年1-2月号
¥800
めぐる、14号【特集】学ぶ、ということ 知りたい気持ちがある限り 世界は広がっていく。 「何かを始めたい、学びたい」。 そう思うのは、歳を重ねるほど、 知らないことが多いことに驚くからかもしれない。 「学ぶほどに世界は広がり、より人生は豊かになる」と、 ある人が話してくれた。 好きなこと、なんだか興味があることを、 自由に追い求められることはとても幸せだ。 人間のこと、社会のこと、芸術のこと。 今号はいろいろな ”学びの場” を訪ねてみた。 *編集・発行|株式会社あわわ めぐる、編集部 発行:偶数月(2月・4月・6月・8月・10月・12月)20日発行
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新刊雑誌|めぐる、13号|2022年11-12月号
¥800
めぐる、13号【特集】時を継ぐ 店や会社、伝統、ものづくりを継承した人々。 託すひと、あとを継ぐひと。 託すひとは、大切なものを思いを込めて渡す。 継ぐひとは、その歴史までも受け取り、守り育てていく。 引き継ぐのは "続けていく覚悟" なのかもしれない。 彼らの行き方をつづった、さまざまな承継のはなし。 *編集・発行|株式会社あわわ めぐる、編集部 発行:偶数月(2月・4月・6月・8月・10月・12月)20日発行
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ZINE|FULL本屋
¥300
SOLD OUT
予約制というだけで興味をそそられる高松にある古書店『なタ書』。 そんな、なタ書の漫画がこの『FULL本屋』。 その時の心情によって、 ホラーにも、コメディにも、シリアスにも感じてしまう。 そして何と言っても、 FULL本屋を読むと、予約制という敷居の高さが少しだけでも低くなります。 さあ、FULL本屋を読んで、予約して、なタ書へいきましょう! 著者:赤目キクヤ A5サイズ 16ページ ZINE
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]2023 Vol.16
¥1,320
さぬきの石 WONDER×WONDER 瀬戸内石景 古来より、石は人のそばにありました。 長く続けられた採石の営みは、いつしか想像を超えた景色となり今へと時をつないでいます。 香川を舞台に活躍する写真家集団、セトグラファーFが瀬戸内に点在する採石地を写真に収めました。 IKUNAS[イクナス]2023 Vol.16 2022年春夏号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]Renewal! 2022 Vol.15
¥1,320
the MAN 和田邦坊 和田邦坊が 私たちに遺したもの 画とは、眼と心でできるもの。 そう信じた和田邦坊は、 自分が見たものの本質を追求し、 誠実に向き合い、 真剣に面白がりました。 没後30年となる今年。 どこか混沌としたこの時代には 邦坊の作品が放つメッセージが 一服の清涼剤のように染み渡ります。 IKUNAS[イクナス]2022 Vol.15 2022年秋冬号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE|2022 Vol.14
¥1,320
人と地域を結べ、彩り豊かな食文化。 つくり手に思いを馳せて「いただきます」 おいしさをつくるもの 日々の色が、もたらすもの。 晴れの日も、雨の日も。 祝う日も勝負の日も、落ち込んだ日も。 私たちはどんな一日を過ごしても 食事をして命をつなぎます。 おいしいものは嬉しさに花を添え 時に辛い気分を丸く包んでくれます。 そして食に思いを巡らせば 浮かんでくるのは 一緒に食べたい人の顔。 食べることを介して人は繋がり 日々に輝きと豊かさを もたらしてくれるのです。 *特別付録* 四国霊場七ヶ所まいり「遊歩帳」付 IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE 2022 Vol.14 2022年春夏号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE|2021 Vol.13
¥1,320
器に工芸、玩具に家。改めて感じた木の可能性。 木を愛する人たちの思いとともに未来へつなげたい。 木のはなし 木と紡ぐ 長く静かなストーリー 熟成されるチーズのように 作業場にある室の中で 加工されるその時を静かに待つ肥松。 ろくろが規則正しい音を刻む中 階下では職人が指先の感覚をたよりに ゆるやかな曲線を生み出していきます。 貴重な木材と確かな技術から生まれた工芸品は 手入れをすれば半永久的に使えます。 でも、つくる人や木は決して永遠ではありません。 故郷が故郷である由縁は その土地にかけがえのない文化があり なじみのある景色が変わらずにあるからこそ。 私たちの周りのそこここで 何編にも織りなす木のはなし。 エンディングはもっと先のこと、と信じて。 IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE 2021 Vol.13 2021年秋冬号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE|2021 Vol.12 特大号
¥1,320
見える景色は同じでも、心に映る景色は人それぞれ。 あなたにとって、かけがえのない場所はどこですか? わたしだけの、聖地へ おいしいは永遠。 「食べ物を愛するよりも誠実な愛はない」 ノーベル文学賞を受賞したアイルランドの劇作家 ジョージ・バーナード・ショーは言いました。 何かの見返りを求めるのではなく ただ純粋に一途に思い続けるもの そして自分の人生において失いたくないもの それこそが食なのです。 食に魅了される人々の話を聞くにつれ おいしいものへの思いは募るばかり。 There is no love sincerer than the love of food. -George Bernard Shaw- IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE 2021 Vol.12 特大号 2021年春夏号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE|2020 Vol.11
¥968
ごはんを食べよう。つくれる人になろう。 「おいしい」を積み重ねたら、それが人生だ。 人生によりそう食 Food of Life 誕生日に家族で囲んだごちそう。 友達と食べた遠足の弁当。 受験前に願掛けした勝負めし。 思い起こせば人生の岐路は 食の記憶とともに蘇ります。 喜びや悲しみをともにした あの日あの時の何気ない食事が 今の私をつくっているのです。 IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE 2020 Vol.11 2020年春夏号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE|2019 Vol.10
¥968
歴史ある名建築に、話題の絶景スポット。 香川をぐるりと堪能できる1冊。 変わること。変わらないこと。 日々、アップデートされる私たちの暮らし。 変化は人にもモノにも、等しく訪れます。 平穏にみえる世の中で、ある日突然 価値観が入れ替わってしまうこともあります。 時を経ても変わらない何かがあるとしたら それはきっと、ずっと大切なもの。 IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE 2019 Vol.10 2019年秋冬号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE|2019 Vol.9
¥968
盆栽の里、香川県高松市。瀬戸芸でにぎわう島の宿。 厳選した四国各地のうまいもんが勢揃い。 粋であれ。 Hello Bonsai 盆栽ことはじめ 粋であるから、愛おしい。 一歩間違えたら野暮になる、という言葉があります。 では間違えなければ、何になるのでしょう? 実はそれこそが、「粋」ということ。 完成された美しさではなく むしろあと少しで野暮だという境界線を ふわふわと揺れ動くあやうさ。 型にはまらず、外しすぎず 駆け引きを楽しむかのような つかみどころのなさ。 そんな絶妙な加減こそ 粋が愛される理由なのです。 IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE 2019 Vol.9 2019年春夏号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE|2018 Vol.8
¥968
慣れ親しんだ母の味。懐かしいふるさとの味。 わざわざ遠くに行かなくても「おいしい」は近くにある。 口福はそばにある。 思い出に舌鼓を打つ 幸せの味と聞いて 何が思い浮かぶでしょうか? 私が真っ先に浮かんだのは 母が握るおむすびです。 母のおむすびは塩味が効いていて 大きな海苔がぐるんと巻かれていました。 お弁当に入れてくれたり 時には夜食に出してくれたり。 当時の記憶とともに懐かしくよみがえるもの。 幸せの味ってきっとそういうもの、ですよね。 IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE 2018 Vol.8 2018年秋冬号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE|2018 Vol.7
¥968
郷土料理、讃岐イタリアン、おべんとう。 食を掘り下げれば故郷がもっと好きになる! 食を遊ぶ。 幸せが満ちる時間(とき) 朝、畑で採れたばかりの新鮮な野菜。 真っ黒な土を丁寧に水で流すと つやつやとした生命力を感じる肌が顔を出す。 素材のうまみを味わいたいから、 調理は簡単で手早いのが一番。 味つけも極力シンプルに。 今や世界中のものが手に入る幸せな時代だけど、 食材が身近で手に入り、新鮮なうちに調理でき、 食せることほど贅沢なことはない。 食べることは、生きること。 だったら、思いきり楽しもうじゃないか。 "食を遊ぶこと”は、人生を豊かにするのだから。 IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE 2018 Vol.7 2018年春夏号 発行:株式会社tao.
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新刊雑誌|IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE|2017 Vol.6
¥770
豊かな自然。おごちそう。日々を丁寧に紡ぐ人々。 四国のリアルライフをギュッと詰め込みました。 四国で暮らす。 四国で暮らすということ 花を摘んだり、川で魚をすくったり。 幼い頃は、自然が格好の遊び場だった。 華やかな都会に憧れた学生時代。 何もない場所から早く脱出したいと願っていた。 働き始め、満員電車にも慣れた頃、 雑誌やテレビで故郷に似た風景を見るたび、 感傷的な気分になった。 時が経ち、自分よりも大切な存在ができた時、 故郷の魅力を素直に認められるようになった。 緑の山々や草のにおい、 田んぼには虫の声が響く。 大切な人たちと暮らすのは、 やっぱり故郷がいい。 IKUNAS[イクナス]FLAVOR OF LIFE 2017 Vol.6 2017年秋冬号 発行:株式会社tao.